高丘親王航海記
著者:澁澤龍彦
出版社:文春文庫/文藝春秋社
253頁
読了日:2001年8月29日
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物語: | 西暦865年。平城帝の第三皇子・高丘親王六七歳は、幼い頃から憧れていた天竺へ向けて船出する。 旅先で親王が見たものは!? 頑張れ親王! 負けるなパタリヤ・パタタ姫! |
感想: | 昭和62年8月6日に亡くなった澁澤龍彦の遺作にして同年読売文学賞受賞作。ってゆうか唯一の長編小説らしい。 いままで澁澤龍彦に長編小説が有るのを知りませんでした。短編は有るのを知っていましたが読んだことなかったし。コレから読んでみよう。 とりあえず死ぬ間際にもう一度読み返そうと思う。 |