鉄鼠の檻
著者:京極夏彦
出版社:講談社ノベルズ/講談社
825頁
読了日:2001年8月6日
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物語: | 箱根の山奥の寺を舞台に僧侶の連続殺人事件が! たまたま居合わせたいつものメンバーが謎を解く! 頑張れ榎木津! 負けるな京極堂! |
感想: | 仏教にもイロイロ宗派があるのは知っていてもなかなか違いが分からないのですが、その中でも禅宗について大変お勉強させていただきました。読了後にはすっかり忘れてますが。曹洞宗はゆっくり歩くけれど臨済宗は颯爽と歩くのは分かった。 それはともかく京極堂シリーズはいつも気持ち悪いのですが、コレは気持ち悪くなくて良かったです。重いけれど。 |