西の魔女が死んだ
著者:梨木香歩
出版社:新潮文庫/新潮社
226頁
読了日:2002年06月04日
![]() |
物語: | 中学校へ上がって直ぐに登校拒否を始めた主人公は田舎のおばあちゃんに預けられる事になる。 しかしおばあちゃんは魔女だったのです!! ソコで魔女の修業を始める主人公! 頑張れ魔女! 負けるな魔女の孫!! 「渡りの一日」併緑。 |
|
感想: | 久しぶりに児童文学でも読んでみようと思ったわけではないのですが児童文学でした。本当は「裏庭」が読みたかったのですが古本屋に無かったので。 ゲンジさんって何者だったんだろう。何者でもない単なるご近所さんなのか。なんか良くわからなかった。「児童」には解かるのかな。 死んだ魔女の顔にかかっていた白い布を取るのにはどんな意味があったんだろうか。謎が謎呼ぶ魔女物語。続編と言うか後日談の「渡りの一日」が解かりやすくて良かった。 |