海の時間 | 読書の時間

風の海 迷宮の岸(上)(下)

著者:小野不由美
出版社:講談社X文庫white heart/講談社
193+199頁
読了日:2002年06月13日



物語:  雪の日の夕暮れ、庭に立たされていた少年が忽然と姿を消す!
 異世界へ連れてこられた少年は、そこが本来彼のいる場所であり、彼が王を決める麒麟であることを知らされる。
 頑張れ麒麟! 負けるな王!!

感想:  またまた図書館で借りてきました。
 新潮文庫の「魔性の子」で神隠しに遭った少年が神隠しに遭っている時の話しでした。気になっていた話しなのでようやくスッキリした感じです。でも戻る話までは無かったので他の巻で出てくるのでしょう。
 それはそうと下巻の表紙の黒麒の絵は間違ってないか。