精霊流し
著者:さだまさし
出版社:幻冬舎
398頁
読了日:2002年08月10日
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内容: | シンガーソングライターさだまさし初の小説本。 「薔薇の木」「遠雷」「身代わり」「Aマイナーのバラード」「精霊流し」「らくだやの馬」「明暗」「鬼火」「きみを忘れない」 |
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感想: | またまた図書館で借りてきました。 一応短編連作って事なんでしょうか。自伝とエッセイをフィクションで包んだ感じでした。「転宅」とか「椎の実のママへ」とか「精霊流し」とか聴きたくなる感じでした。 コミケとか花火とかで浮かれる人で満員の通勤電車で読みながらうっかり泣いていたのでした。 |