逆説の日本史5 中世動乱編
著者:井沢元彦
出版社:小学館文庫/小学館
394頁
読了日:2002年08月21日
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内容: | 平家を倒して朝廷を丸め込み鎌倉幕府を成立させた源頼朝はいいくにを創ろうとしたのか!? 公地公民を原則とした律令を無視した御成敗式目は違憲なのか!? 頑張れ幕府! 負けるな朝廷!! |
感想: | なぜか今ごろ5巻です。古本屋で探しているうちに6巻が出てしまったのでついでに纏め買いしてしまいました。朝廷と幕府の関係って今一つわからなかったのが分かりやすく説明されていて大変参考になった気がする。 しかしこのシリーズを読んでいると日本って進歩のない国、ってゆうか変わって行くようで変わらない国なんだなと思う。 |