海の時間 | 読書の時間

北の国から 2002 遺言

著者:倉本聰
出版社:理論社
256頁
読了日:2002年09月12日



物語:  牧場の経営不振から多額の借金を作った純と正吉はそれぞれ富良野を離れ出稼ぎに出た。
 純は羅臼で出会った結と付き合い始めるが、なんと結は人妻だった!!
 頑張れ五郎! 負けるな螢!!




感想:  またまた図書館で借りた本。買おうと思ってましたがグッと堪えて借りて読みました。欲しいままに(関係ないけど「ほしいままに」で変換すると「縦に」ってでた。そう読むなんて初めて知った)買ってると寝るところがなくなるので買い始めてしまったシリーズ物意外は買わないことにしているのでした。って「北の国から」も「買い始めてしまったシリーズ物」だと今気づいた。
 それはそうと、テレビで気になったシーンがあったので脚本ではどうなっていたのだろうと思っていのが、結の癖らしき舌をペコちゃんみたいに出す事。脚本にはありませんでした。出会いのシーンで一度舌を出すのですが、テレビの様に妖しい感じじゃなくて魚函から魚をこぼしそれを見ていた純に「結、チラと舌を出し純に笑う。」でした。その後は舌を出さない。なので結のイメージがずいぶん違うのでした。
 しかし純くん、五郎と同じ生活して借金返せるのかな。気持ちの問題と言っても月々3万円ってところがすでに気持ちの問題になってる気がするのに。