修羅の終わり
著者:貫井徳郎
出版社:講談社文庫/講談社
799頁
読了日:2002年10月10日
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物語: | テロ事件の捜査のためにスパイを育て上げる公安刑事。新興売春組織摘発のために奔走する刑事。記憶喪失の僕。 三つの物語の素敵なコレボレーション(誤)。 頑張れ公安警察! 負けるな刑事警察!! |
感想: | またまた図書館で借りた本。本格推理小説らしい。本格って何が本格なんでしょう。 叙述トリックらしいのですが、どこら辺がトリックだったのか解説を読むまで分かりませんでした。ってゆうか、コレが推理小説だった事を解説で知りました。いわゆる「警察小説」なのかと。警察が如何にクズかを延々と語っているだけでした。 尻切れな感じが無性に腹立たしい。 |