海の時間 | 読書の時間

最悪

著者:奥田英朗
出版社:講談社
397頁
読了日:2003年1月17日



物語:  地道に仕事をしてきた町工場の社長。銀行窓口担当の女子行員。無職のチンピラ。
 接点の無い3人がそれぞれ最悪な状況で出会ってしまう!?
 頑張れチンピラ! 負けるな女子行員!! 戦え町工場の社長!!!

感想:  またまた図書館で借りてきました。「物語」をわりと詳しく書いたのですが上記のように簡単に直しておきました。予想通りといえば予想通りな展開なんですが、「最悪」な状況に陥って行く様子が素晴らしくリアルで先が気になってしょうがないお話しでした。