閉ざされた夏
著者:若竹七海
出版社:講談社文庫/講談社
391頁
読了日:2003年1月28日
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物語: | 夭折した地元作家の文学記念館で納得のいかない殺人事件が! いったい誰が、何の為に!? 頑張れ学芸員! 負けるな推理作家!! |
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感想: | またまた図書館で借りてきました。警備用のセキュリティカードを持っているのが誰かなんてのが犯人の鍵になっていますが、普通はどのカードを使ったかって履歴が残るはずなのですぐに犯人はわかるはずなのですが、この小説が出た1993年当時にはそう言うシステムは無かったのかな。それはともかく、学芸員の女性で男言葉(?)を喋るのがいるのですが、イントネーションが分からないので読んでいてとても違和感がありました。ソレ以前に「閉ざされた夏」ってタイトルの意味が判りませんでした。 |