共犯マジック
著者:北森鴻
出版社:徳間書店
272頁
読了日:2003年3月14日
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物語: | 負の要因ばかりの予言とその的中率のため書店業界が流通を自粛した占いの書「フォーチュンブック」。 フォーチュンブックに翻弄される人々と「帝銀事件」「三億円事件」「グリコ・森永事件」などなど昭和史に残る犯罪の関係は!? 頑張れ幸運! 負けるな悪運!! |
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感想: | またまた図書館で借りたものでした。占いの本を売らないってギャグかと思えば推理小説でした。多分。 有名な未解決事件の真相を推理するってゆうか想像する小説はいろいろ読んだ気がしますが繋げちゃうのは初めてかも。 これって推理小説ってゆうのかなぁ。でも読者が推理しながら読む小説より作家が事件を推理してる小説も結構好き。 |