嗤う伊右衛門
著者:京極夏彦
出版社:角川文庫/角川書店
447頁
読了日:2003年4月22日
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物語: | 病から顔の左側が爛れてしまった岩。 彼女の元に婿入りした伊右衛門だったが岩は彼の愛を素直に信じる事ができない!? 頑張れ伊右衛門! 負けるなお岩!! |
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感想: | またまた図書館で借りたものでした。有名な四谷怪談のお話ですが私は怖いのが嫌いなのでお岩さんは知っていても四谷怪談のストーリーは知らなかったのでした。なので「嗤う伊右衛門」が元の「四谷怪談」とどれほど違うのか判りませんが違うのだろうとは想像つくのでした。全然怪談じゃないし。 京極夏彦は京極堂シリーズしか読んだ事無かったのですが、リメイク物も良かったです。 |