逆説の日本史７中世王権編

逆説の日本史７
中世王権編

著者：井沢元彦
出版社：小学館文庫／小学館
429頁
読了日：2003年6月10日

	内容：	何故朝廷は南北に分かれてしまったのか！？　足利義満は天皇になろうとしたが、なぜ他の将軍は天皇に成ろうとしなかったのか！？　頑張れ朝廷！　負けるな幕府！！
	感想：	逆説の日本史もとうとう室町後期です。ここまで来ると史料も多く話題にするべき事柄も多くなるので古代のようにひとつの手がかりからあれやこれやと掘り下げるような事はしていられないので、あとがきで言い訳しているように素描にしかならないのでいた。　とりあえず南北朝ってのがよく判らなかったけれどなんだか判った気に成れたのでした。