愛のひだりがわ
著者:筒井康隆
出版社:岩波書店
295頁
読了日:2003年11月4日
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内容: | 左腕が不自由な少女・愛の左側には常に彼女を守る存在がいた!! 母の死を機に失踪した父を探す旅に出た愛はさまざまな困難に立ち向かうが!? 頑張れ愛! 負けるな左側!! |
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感想: | 「わたしのグランパ」に続く筒井康隆の美少女小説です。しかもまたカッコイイご隠居が出て来ます。筒井康隆の理想のジジィ像なのかもしれません。山本正之や所ジョージが理想だと言っている「ふざけたジジィ」のカッコイイバージョンなのかもしれませんがふざけたジジィに変わりはありません。多分。私もこんなふざけたジジィになりたいものです。 |