今昔続百鬼―雲
著者:京極夏彦
出版社:講談社
478頁
読了日:2004年1月17日
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内容: | 『河童に噛み殺された男。物忌みの村を徘徊する怪人。絶対に負けない賭博師。神隠しに遭う即身仏――はたしてそれは全部妖怪の仕業なのか? (中略)妖怪馬鹿コンビの大冒険。』(裏表紙より) 頑張れ妖怪! 負けるな馬鹿!! |
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感想: | 京極堂シリーズに出てくる妖怪研究家・多々良勝五郎とそのツレが各地の伝説を求めて冒険をするお話でした。いやしかし、京極堂シリーズと言うか番外編なのにふくやまけいこのイラストで全く違うイメージに。まあこの馬鹿コンビの話には合っていたのかな。馬鹿コンビのってゆうか主人公のくどいツッコミがちょっとツボでした。 |