夢館
著者:佐々木丸美
出版社:創元推理文庫/東京創元社
296頁
読了日:2007年05月09日
グッドバイ、百人浜。
![]() |
内容: | 生まれる前に自分の名を母親に告げた娘!! 前世で分かれた恋人と出会うために生まれ変わった二人の運命は!? 頑張れ前世! 負けるな今生!! |
|
感想: | 禾田部長が部長なのに偉そうにしている謎がわかる話しって意味ではこの作品は館シリーズと言うよりは孤児シリーズに入るのかも。ってゆうかもともとそんな分類は無かったのになんで勝手に三部作とか四部作とか言ってるんだろう。それはそれとして、以前読んだ時はまだ孤児シリーズをちゃんと読んでなかったのでそのあたりのことは意味不明な話しとして飛ばしていたけれども、こんなにリンクしていたとは。それはともかく、自殺したら生まれ変われないんじゃなかったけ。そして単行本未収録の「肖像」は男の一人称部分があってちょっとびっくり。 |