タイムスリップ水戸黄門
著者:鯨統一郎
出版社:講談社ノベルス/講談社
213頁
読了日:2007年06月08日
この紋所が、目に入らぬか!
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内容: | 水戸黄門こと徳川光圀が現代へタイムスリップしてきた!! 国土交通大臣と入れ替わったご老公は政官財の癒着を断ち切ることが出来るのか!? 頑張れ予定調和! 負けるな勧善懲悪!! |
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感想: | タイムスリップシリーズ4作目ですが2作目を読んでいないと登場人物の中にちょっとよく判らない人がいたりしました。とりあえずカバーの折り返しのところに「問:この作品を楽しむにはどうしたらいいのですか?」「ヒント:細かいことを気にしない。」って書いてあるので細かいことは気にせず読んだわけですが、もう少しリアリティがあっても良いかなと思ったのでした。そうすると面白くなくなるか。とりあえず助けた少年少女たちのエピソードが生かされてないような気がしたのでした。ってゆうか、必要だったのか? |