海の時間 | 読書の時間

新・世界の七不思議

著者:鯨統一郎

出版社:創元推理文庫/東京創元社

327頁

読了日:2007年06月20日




ぼくはバカだった。

内容:  三人しか客の来ないうらぶれたバーで連日歴史談義が繰り広げられる!!
 アトランティス、ストーンヘンジ、ピラミッド、ノアの方舟、始皇帝、ナスカの地上絵、モアイ像の謎はすべてスッキリ解決したのか!?
 頑張れ素人! 負けるな玄人!!


感想:  デビュー作「邪馬台国はどこですか?」の二匹目のドジョウを狙った作品でした。ちょっと無理やりな感じでしたがヒロイン(?)の罵詈雑言が良い感じでした。