タイムスリップ明治維新
著者:鯨統一郎
出版社:講談社ノベルス/講談社
246頁
読了日:2007年06月23日
ええじゃないか。
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内容: | 女子高生が幕末にタイムスリップしてしまった!! 明治維新の黒幕は一体誰なのか!? 頑張れ薩摩! 負けるな長州!! |
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感想: | タイムスリップシリーズ2作目ですが4作目まで読んだ後に読んで初めていろいろなこじつけと言うか独自の設定があることを知らされました。知りたくなかった感じです。本来と違う歴史になるならそれは本編で言っている支流じゃないのかって気がするのは私だけだろうか。しかも大きく違ってしまうと支流が本流に戻ることは無いならそれはそれで放っておけばいいのではないかと思うのは私だけなんだろうか。主人公が元に戻れなくなるとかって話し以前に元に戻そうとするタイムパトロールみたいな組織自体が必要ないと思うのだが。って言い出すとお話にならないのですべての設定を受け入れるとして、いまひとつ何が言いたいのか判らないお話しでした。 |