海の時間 | 読書の時間

地球は心をもっている
生命誕生とシンクロニシティーの科学

著者:喰代栄一

出版社:日本教文社

216頁

読了日:2007年11月01日




それはふつう一組の男女の愛に始まる

内容:  地球が心を持っている!?
 偶然の一致はなぜ起るのか!? 生命はどうやって誕生したのか!?
 頑張れ地球! 負けるな生命!!


感想:  かつて「神」と呼ばれていた物を「サムシング・グレート」だとか「プラネタリー・マインド・フィールド」だとか何か他の科学っぽい名前に置き換えて、理解できないことをそういうものの仕業にしようとするノーベル賞を受賞したような科学者たちの仮説を紹介する本でした。というと胡散臭い感じですがそこにいたるまでの仮説や実験結果などは大変興味深い感じでした。でも私は「偶然の一致」は「偶然起る」と考えればいいと思ってます。