海の時間 | 読書の時間

つきのふね

著者:森絵都

出版社:角川書店/角川文庫

221頁

読了日:2007年12月06日




ぼくわ小さいけどとうといですか。

内容:  1998年最後の満月の夜に月の船がやって来る!?
 1999年の人類滅亡を前にした女子中学生たちの日常!?
 頑張れ盗人! 負けるなストーカー!!


感想:  先日図書館で借りて読んだ「永遠の出口」の姉妹編のようなお話しでした。解説の人は「大人が読んで、新鮮で感動的なのは『つきのふね』のほうだと思う」って書いてましたが、それはきっとこの人が「つきのふね」を先に読んだからに違いないと思ったのでした。