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笑の大学

監督：星護
出演：役所広司／稲垣吾郎

2004／日／東宝

2004年11月16日／新宿スカラ１


死んで良いのは、お肉のためだけだ！

内容： 　皇紀2600年。初日を2週間後に控えた座付き喜劇作家は生まれてから一度も笑ったことが無いという検閲官を相手になんとか上演許可をもらおうと手直しを加えていた！！
　笑の大学一座は無事初日を迎えることが出来るのか！？
　頑張れ検閲官！　負けるな劇作家！！
感想： 　笑わせてもらって言うのもなんですが、期待外れでした。期待が大きすぎたかな。ラストのお涙頂戴的な展開は取って付けた感じで引いてしまった。最後まで喜劇で通して欲しかった。私的には検閲官は最後まで笑うことなく笑わせるつもりもなくダメ出しを続けて欲しかった。で本人は何が面白いかぜんぜん判らないけれど立ち聞きしていた廊下の警官が爆笑してるとか。何はともあれ舞台を意識しすぎな感じで映画的な面白さが少なかったと思う。
　
評価： ★★★