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皇帝ペンギン
(日本語吹替版)

監督・脚本:リュック・ジャケ
声の出演:大沢たかお/石田ひかり/神木隆之介

2005/仏/ギャガ

2005年7月29日/シネマスクエアとうきゅう



寒いよぉ

内容:  海辺で夏を過ごしたペンギンたちが子作りのため安全な氷の谷へ向かう!!
 卵は無事に孵るのか!? 孵った雛たちは立派に育つのか!?
 頑張れペン太! 負けるなペン子!!


感想:  ペン太とかペン子は出てきません。少なくともそう言う名前では。ソレはともかく、よく撮影したなあという映像でしたが物語を作るなら作る、ドキュメンタリーにするならドキュメンタリー徹する、どちらかにして欲しかったけれど、どちらも中途半端な感じでした。一応「一組の夫婦とその子供」っぽいい設定ですがその必然性が無いってゆうか見ていてよく判らない。かといってコレを見て皇帝ペンギンの生態みたいなのが判るかと言えば「少ないオスを取り合いメスが喧嘩を始めた」みたいな説明はあってもオスとメスがどれくらいの割合なのかとか、あぶれたメスはどうするのかとか、そう言う説明は無し。編そんな感じで痒いところに手が届かないってゆうより痒いところだけを作り続ける感じでした。
 
評価: ★★★