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ルパン

監督・脚本:ジャン=ポール・サロメ
出演:ロマン・デュリス/クリスティン・スコット=トーマス/パスカル・グレゴリー/エバ・グリーン

2004/仏/ヘラルド


公式サイト

2005年9月21日/テアトルタイムズスクエア



大事なのは、注意をそらす事だ。


内容:  少年アルセーヌ・ルパンが初めて盗っ人をした日、彼に盗みを指示した父ルパンが殺された!?
 15年後。泥棒紳士に成長したアルセーヌが故郷へ帰った日、母が謎の言葉を残して死んでしまう!!
 頑張れルパン! 負けるなクラリス!!


感想:  小中学校の頃から文学少年ではなかったのでルパンとかホームズとかを全く読んでいない私にとってルパンといえば三世な訳ですが、予告でカリオストロとかクラリスとかって名前を聞いたりルパンの軽妙な動きを見てしまうとますますアニメのイメージいっぱいで見に行ってしまったわけです。原作のいろんなエピソードをごちゃ混ぜにしてオリジナルストーリーにした物らしいのですが、ナンだかごちゃごちゃし過ぎでよく判りませんでした。カリオストロ婦人がいろんな絵に登場する謎ってナンだったんでしょう。そしてやっぱりアニメのイメージで見てしまったので大団円的なお話を期待してしまったのですがテロ映画でした。凄く気分が悪くなりました。


 
評価: ★★