博士の愛した数式

博士の愛した数式

監督・脚本：小泉堯史

原作：小川洋子

出演：寺尾聰／深津絵里／齋藤隆成／吉岡秀隆／浅丘ルリ子

2005／日／アスミック・エース

公式サイト

2006年01月21日／新宿東急

永遠の真実は、心の中に有る

内容：	家事仕事には絶対の自信が有るシングルマザーの家政婦が担当したのは、事故の後遺症で記憶障害になり80分しか記憶が続かなくなってしまった数学者だった！！　毎日が初対面の数学者と家政婦とその息子の新鮮な日々は何をもたらすのか！！　頑張れ虚数！　負けるな無理数！！
	ネタバレあり！！
感想：	「世界一受けたい授業」みたいな映画でした。数学って面白いね。と言いつつこの映画で出てくるオイラーの公式とやらの詳しい事をネットで調べてみたらちんぷんかんぷんでした。数学って難しいね。ソレはともかくきっと原作ではきっと博士と義姉の関係とか家政婦が何故シングルマザーなのかとか昼ドラマ的なお話しが展開されているような気がしますが、映画ではそう言う部分をさらりと流して良い感じにしあがっていたと思います。ただちょっとおかしいと思うのは、事故までの記憶があるなら、博士は仕事に行こうとしたり、義姉に会おうとしたりするんじゃないかって気がする。
評価：	★★★