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サウンド・オブ・サンダー

監督・撮影:ピーター・ハイアムズ

原作:レイ・ブラッドベリ

出演:エドワード・バーンズ/ベン・キングスレー/キャサリン・マコーマック/ジェミマ・ルーパー

2005/米/松竹

公式サイト
2006年04月01日/MOVIXさいたま10



弱点は喉だ!!


内容:  2055年。タイムサファリ社は太古へタイムトラベルしての恐竜ハンティングツアーで客を集めていたが、ある日街の異変がタイムたらベルにる過去への干渉だと気付くが!!
 波紋の様に過去から現代へ押し寄せる進化の波に立ち向かう事は出きるのか!?
 頑張れ歴史! 負けるな人類!!


ネタバレあり!
感想:  えっと、まずどこから突っ込めば良いのかと迷ってしまいます。まずタイムパラドックスを起こさないように考えたと思われる意味不明な理論が滅茶苦茶過ぎ。人類がもしアノ干渉で半漁人みたいに進化するとしたらきっと文明も起こらずタイムマシンも出来ないからそもそもの事件が起こらないし、事件が起こらないなら人類はやっぱり今のようになるだろうし、、、って堂堂巡りだ。まあその話しは物語を作る上で考えない事にしたのならソレで良いとして、あの特撮はなんだ。このCG全盛の時代に70年代を思わす合成(っぽいCGをわざと作ったのか?)はマニアには受けるかもしれないが、我々一般人には「はあ?」って感じだ。バタフライエフェクトを間違えて覚えたような落ちもどうかと思うし、そうそう、一番問題はアノ解決じゃその後は主人公が過去へ行く理由が無くなるからやっぱり事件が起こって、また過去へ行って、、、結局お話が成立しないじゃないか。


 
評価: ★★