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バルトの楽園

監督:出目昌伸

脚本:古田求

出演:松平健/ブルーノ・ガンツ/阿部寛/國村隼/オリバー・ブーツ/コスティア・ウルマン/市原悦子/高島礼子/大後寿々花/中山忍/中島ひろ子/平田満/佐藤勇輝/三船史郎

2006/日/東映

公式サイト

2006年06月20日/新宿オスカー



ところで、その髭はなんだね?


内容:  第一次世界大戦末期。のちに同盟国となる日本軍とドイツ軍が中国の青島で激戦を繰り広げていた!!
 降伏したドイツ軍捕虜4700名は日本各地に収容され冷遇されたが、徳島県坂東俘虜収容所の元会津藩士の松江所長は彼らに敬意を払い地元民とも交流を図るが!?
 頑張れ戦勝国! 負けるな敗戦国!!


ネタバレあり!
感想:  とっても良い映画だと思いました。でもね、なんだかグダグダなんです。キャスティングとかナレーションの所為でしょう。それはそれとして、中国とか韓国が見たら日本軍の捕虜に対する扱いを美化しているとか突っ込まれかねないお話しでしたが、実話ならしょうがないでしょう。それにしても一点の曇もないようなお話しでちょっと胡散臭かったです。敵の指揮官は軍事裁判にかけられるんじゃないのかな。関係ないけど、って関係大有りだけど「バルト」ってなんだろうと思ったら「髭」の事らしい。劇中には出てこないので帰ってから調べてしまった。


 
評価: ★★★