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あの頃ぼくらはアホでした

著者:東野圭吾

出版社:集英社文庫/集英社

303頁

定価:552+税/図書館

読了日:2008年02月27日




「あの残飯は学校が売ってるのかな」

内容:  男子中学生はアホの代名詞!?
 小学校から就職までアホであり続けたあの頃とは!?
 頑張れアホ! 負けるな男子!!



感想:  万年16才さん推薦の本でした。デビュー当時の頃はよく読んでいましたが久しぶりの東野圭吾作品でした(エッセイは作品なのか)。眞鍋かをりさんのブログでよくアホな事をやると「男子中学生並み」とアホの代名詞となっている中学生時代のアホエピソードを綴ってあるのかと思ったらその後小学生の頃の話になり高校生になり大学生の話しになるのは、中学生のエピソードがたいしてなかったのか、最初からそういう構成の予定(だったら小学生から始めればいいのに)だったのか不明だが、とにかく面白かった。大阪出身で年代は6年ほど違うので多少のジェネレーションギャップはあるがほぼ同じ感じの小中学生時代な感じだったと思う。でも私の頃の給食はかなり改善されていたと思う。