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生物と無生物のあいだ

著者:福岡伸一

出版社:講談社現代新書/講談社

285頁

定価:740+税/図書館

読了日:2008年08月22日




チャンスは、準備された心に降り立つ

内容:  生物と無生物の根本的な違いとは!?
 生物がそれを構成する原子に比べて巨大なのは何故か!?
 頑張れ生物! 負けるな無生物!!



感想:  半分くらいは科学者というか研究者のお話しで、DNAとかなんとか細胞とかを発見する過程が感情的に描かれていてそれはそれで読み物として面白いのですが、「生物と無生物のあいだ」について読みたかったので7章までは「いつになったら本題に入るんよ」と思いながら読んでいたのでした。そんな感じで明言はしていませんでしたがこの本のテーマは「バランスよく何でも食べよう!」って事のようでした。