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そうだ、葉っぱを売ろう!
過疎の町、どん底からの再生

著者:横石知二

215頁

出版社:ソフトバンク クリエイティブ

定価:1500+税/図書館

読了日:2008年08月31日




的を射る、場面を作る、渦を巻く

内容:  山に入れば手に入る葉っぱが売れる!?
 ド田舎だからできるビジネスとは!?
 頑張れ農民! 負けるなばあちゃん!!



感想:  いろんなメディアで取り上げられていたらしいかったですが知りませんでした。それはそれとして、山間の年寄りに軽い葉っぱを売り出させようって発想はすごいなと思ったのでしたが、それより驚いたのが20歳で働き始めたころの手取りが15万くらいで退職を決意した18年後の手取りが18万って。そりゃ辞めるでしょ。ってゆうかそれまで家庭に給料入れてないって。それはともかく、御託並べてるだけの啓発本より読むべきところの多い本でした。