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半パン・デイズ

著者:重松清

438頁

出版社:講談社文庫/講談社

定価:695+税/図書館

読了日:2008年09月21日




ぼくは、カッコ悪い奴だ。

内容:  1970年代。東京から瀬戸内の町へ引っ越してきた少年の、青春前のみどりの日々!?
 子供の世界から見た世の中とは!?
 頑張れ少年! 負けるな大人!!



感想:  作者のひとつ下で主人公と同じ名前って事もあり、「みんなの自叙伝」って書いてありましたが、自分のことの様でもありました。港町で育ったわけじゃないですが。なんだかいろんなことを思い出してしまう本でした。東野圭吾の「あの頃ぼくらはアホでした」の優等生バージョンな感じでした。