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食堂かたつむり

著者:小川糸

234頁

出版社:ポプラ社

定価:1300+税/図書館

読了日:2008年09月24日




ただ、形を変えただけなのだ。

内容:  一日一組の客の食堂!?
 水鉄砲で処女懐胎!?
 頑張れ食堂! 負けるなかたつむり!!



感想:  事前に面接をしてその客のための料理を出すって、何年か前にやっていた矢田亜希子主演のTVドラマを思い出してしまい、私の頭の中では主人公はすっかり丸坊主の矢田亜希子になっていたのでした。それはともかく、1日に一組でどうやって利益を上げていたんだろう。1000円の予算でフルーツサンド作っていたけれど、材料費で1000円は超えていたと思う。ってゆうか馬は軽車両扱いだから酒飲んで乗っちゃ駄目だし、お子様ランチの旗の絵をクレヨンで描くって、衛生的のどうなのよ。ってゆうか保健所の人が来たときに出したスパゲティ丼(って名前じゃなかったけど忘れた)は、弁当に入ってる少量のスパゲティの意味さえわからない私にはゲテモノ料理にしか思えないのでした。