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野田版歌舞伎

著者:野田秀樹

出版社:新潮社

296頁

定価:1900+税/図書館

読了日:2008年11月14日




内容:  野田秀樹が歌舞伎の脚本・演出!?
 野田版「研辰の討たれ」「鼠小僧」「愛陀姫」!?
 頑張れ伝統! 負けるな魂!!



感想:  歌舞伎を劇場で見たことは無いどころかテレビでチラッと見た事があるくらいなのでアレですが、野田版歌舞伎の脚本はほとんど野田秀樹の脚本でした。きっと台詞まわしや間の取り方なんかが想像と全く違うのだろうけれども、それがわからない(ってゆうか女形の声のイメージが湧かなかった)ので普通の時代劇をイメージして読んでしまいましたが、それはそれで面白かったです。私には通用しないおかしなギャグも多々ありましたが。基になってる歌舞伎の台本があれば読んでみたいと思ったのでした。