海の時間 | 映画の時間 | 食事の時間 | 落書の時間 | 手紙の時間 | 海中チャット | 新日記の時間 | 読書の時間

図書館危機

著者:有川浩

出版社:メディアワークス

343頁

定価:1600+税/図書館

読了日:2008年12月7日




この人が王子様とか知りたくなかった

内容:  検閲が合法化された近未来、表現の自由を守るため図書館が武装した!?
 床屋は差別用語!?
 頑張れ図書館! 負けるな検閲!!



感想:  「図書館内乱」の続編でした。危機って。それはともかく「図書館戦争」からの疑問「メディア良化法が何故通過したか」の答えがようやく登場しました。「問題意識を持つ国民が少ないから」って。読者・視聴者のせいですか。メディア側の責任には触れないんですか。そうですか。とりあえずメディア良化法で誰が儲けているのかを明らかにして欲しい感じです。ってゆうか「子供への絵本の読み聞かせ」が課題でゲームやって試験パスするってどういうことか説明して欲しい感じです。図鑑見せたからOKですか。そうですか。