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“文学少女”と神に臨む作家(ロマンシェ) 下

著者:野村美月

イラスト:竹岡美穂

出版社:ファミ通文庫/エンターブレイン

351頁

定価:620+税/図書館

読了日:2009年01月25日




あそこにオーレ=ルゲイエの眠りの粉がある。

内容:  本を食べてしまう編集者は仕事になるのか!?
 文学少女は何故、!?
 頑張れ作家! 負けるな文学少女!!



感想:  “文学少女”8巻目ですが下巻。今回のテーマは上巻に引き続きジッドの「狭き門」でした。一応完結編って事でしたが、番外編とか出てるみたいでした。それはともかく最後まで"文学少女"がどういった妖怪かは解らなくて残念でした。ってゆうか流人のキャラが物語の進行の都合でブレまくっているような気がするのは「キャラ読み」でない私だから感じることなのか。