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八日目の蝉

著者:角田光代

出版社:中央公論新社

346頁

定価:1600+税/図書館

読了日:2009年02月28日




だってここにいる人は、私ではないんだから

内容:  蝉は地上に出てきて七日目に死ぬ!?
 八日目にも生き残っていた蝉は孤独なのか!?
 頑張れ子供! 負けるな親!!



感想:  内容を全く知らずにうっかり借りて読み始めてすぐに不倫物だと気付いてほぼ読む気がなくなったけれど通勤電車で他に本を持っていなかったのでとりあえず読んでいたらついつい最後まで読んでしまう。ほぼ全く共感できない人たちしか出てこないのに、グッと来る感じでした。ってゆうか奥付を見て著者が年下だった事にびっくり。