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水の時計

著者:初野晴

出版社:角川文庫/角川書店

385頁

定価:629+税/図書館

読了日:2009年05月22日




「死体なのか」

内容:  脳死状態の少女の意思で臓器が提供される!?
 新鮮な臓器を届けるために元暴走族が疾走する!?
 頑張れ脳死! 負けるな臓器移植!!



感想:  前回「闇の子供たち」に続いて臓器移植問題。このお話でも東南アジアへ臓器移植しにいこうとする日本人が出てきますが詐欺にあうのでした。それはともかく脳死患者から臓器を取り出すときに麻酔をかけるって本当なんだろうか。本当は死んだと思ってないって事か。