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肝心の子供

著者:磯崎憲一郎

出版社:河出書房新社

106頁

定価:1000+税/図書館

読了日:2009年09月22日




あるのはただ大きな流れのようなものだけ

内容:  ブッダの父と息子とその息子の物語!?
 ブッダの嫁と息子の嫁の物語!?
 頑張れ祖先! 負けるな子孫!!



感想:  読んでいるといつの間にか主人公が変わっていて、さらに世代交代している物語でした。いろんな問題が投げ出されたまま時間が流れ去ってゆく感じで、人生とはそういうものかと思うのであったが、そんなたいした話しでもなかったのかも。私には難しい本のようでした。