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世紀の発見

著者:磯崎憲一郎

出版社:河出書房新社

142頁

定価:1400+税/図書館

読了日:2009年11月03日




すべては母が仕組んだことなのだ。

内容:  この世のすべては母が仕組んだ事!?
 世紀の発見とはいったい!?
 頑張れ母! 負けるな子!!



感想:  さっぱり意味が分かりませんでした。表題作だけでなく収録作「絵画」も。頭の良い人の考えてる事は良く分かりません。他のサイトとかの書評ではガルシア・マルケスと比較する物が有ったりして、確かにガルシア・マルケス風かなとは思うけれど、私はガルシア・マルケスをちゃんと理解していないのでよく分かりません。ただ私はガルシア・マルケスの閉塞感というか埃臭さみたいなのが好きなんですが、そういう感じは全く無く、ガルシア・マルケスを無味無臭にした感じ。清潔好きの日本人には受けるのかも。もちろん悪口じゃないです。