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三匹のおっさん

著者:有川浩

出版社:文藝春秋

408頁

定価:1524+税/図書館

読了日:2010年02月23日




実は私ら、地域限定正義の味方なんですよ

内容:  定年を迎えた親父が暇つぶしに世直し!?
 興信所の調査費用は誰が負担するのか!?
 頑張れおっさん! 負けるなジジィ!!



感想:  大変面白かったと思います。でもなんだろうかこのモヤモヤ感。きっとジジィに対するイメージの違いなんだろうと思う。もっと偏屈でいい加減で、持病の一つも持っていて欲しかった。きっと女子が好きなジジィと男子が憧れるジジィは違うんだなと思ったのでした。ジジィに若者の格好させてカッコイイとかカワイイとかいうのは女子の感覚で、男子としては着流しとかに憧れるのでした。