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ゲルニカに死す

著者:佐伯泰英

出版社:ハルキ文庫/角川春樹事務所

350頁

定価:800+税/図書館

読了日:2010年03月13日




「まるで壁画だな」

内容:  史上初、市街地空襲されたゲルニカで何が行われていたのか!?
 ピカソはなぜ「ゲルニカ」をパリ万博に出展したのか!?
 頑張れ武器商人! 負けるな芸術家!!



感想:  テレビ局がピカソの「ゲルニカ」を日本に招聘しようと調査をするが殺人事件が発生。その事件はスペインの市民戦争時代に端を発していた。っていうお話でした。最後に出てきた「ゲルニカ」の解釈はちょっとびっくりでした。