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アース(日本語吹替版)
earth


監督・脚本:アラステア・フォザーギル/マーク・リンフィールド

声の出演:渡辺謙

上映時間:98分

2007/独=英/ギャガ

公式サイト



2008年02月01日/新宿アカデミー



ガオー


内容:  北極の氷が融けている!?
 2030年には野生のホッキョクグマは絶滅する!?
 頑張れ地球! 負けるな明日!!


ネタバレあり!
感想:  ただただいろんなところでいろいろ難しい撮影してきました。って感じの今ひとつまとまりのない映画でした。まとめるために無理やり温暖化の話しを持ってきたみたいな。映像は美しいので見るなら劇場で見た方がいいと思いますが、今まであったこのテの映画と大差ないと思いました。「地球、46億歳」ってコピーがありましたが、どうせなら動物とか出さずに原初の地球と変わっていない海底とか長い年月を示す地層とか地形とか化石とかだけで構成した方がearthっぽいと思ったのでした。絶滅してしまった多くの生き物もかつては地球の主役だったりした事を思えば、今生きてる生き物が絶滅して新たな環境で新しい生き物が栄えるのは当たり前のことなんだから。などと思ったのでした。なんだか最近の押し付けがましいビジネス主導のエコブームはうざい。


 
評価: ★★★