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新日記の時間


2005年10月17日 (月) [雨] 空き巣

怪盗A

20:05頃帰宅。玄関の鍵が開いていた。出勤するとき財布を忘れた事に気付いて慌てて取りに帰ったので締め忘れたかなと思いつつもドアノブを押して鍵が掛かっているのを無意識に確認する習慣がついているので何かおかしいと感じつつ部屋に入ると他人には判らないだろうが机の引出しが荒らされていた。知らない人ならソコだけではなく全体的に引っ掻き回されたと思うに違いないが触られた形跡の有るのはソコだけだ。とりあえず通帳を仕舞っている所を確認したらちゃんと有った。この散らかり様で探しきれなかったのだろう。引出しから取り出されていたのはプロバイダのIDとパスワードが書かれた書類だったのでもしやネットバンキングで振り込みとかされたかと思ったが形跡は無い。ってゆうかプロバイダのIDでネットバンキングは出来ない。その辺のパスワードなどはPCの中にも書類としても存在しないのだ。ってゆうかWin98SEなのでイベントビューアーなど無いので詳しくは判らないが、おそらく電源すら入れられていないだろう。主電源(タップ)のスイッチが判り難いところに有るのだ。もうひとつのノートPCはLinuxなので電源入れてもログインも出来なかったに違いないってゆうか、ノートを持っていかなければ机の上に置いてあった高性能デジカメも無事って何しに来てん! と思いつつ被害が無ければ大騒ぎする事も無いだろうと通報はしない積もりだったが念のためにベランダへ行く硝子戸を見たら鍵の所が割られていた。しょうがないので20:10に110へ通報した。電話に出たのは電話番のおばちゃんだった。事情を説明して電話を切ったのが20:13。それから警察の来るのを待ったがやって来たのは20:40頃。車で来たらしくインタホンでの第一声は「車停めるところ有りますか」だった。無いと言うとちょっと遠くへ停めてまた来ますと20:46に姿を現した。

警官たちが入ってきて先ず始めたのが足跡の採取。よーく見ないと判らなかったが(床が汚いからな)土足の靴後が。警官が私に最初にした質問はきっと他では訊かないだろうこんな質問だった。「土足で入ったりしますか?」。判るよその質問。ってゆうか「土足で入って良いですか」って言いたかったんだろう。とりあえず「いいえ」と応えて中へ入ってもらった。そしてまた他ではしないだろう質問。「どこらへんを荒らされたんですか」。判るよその質問。とりあえず机の引出しだけである事を伝える。ソコには先日の宝くじも有った。「宝くじ持って行かなかったんですね」と冷静に指摘される。そういやそうだ。もしかしたらって事もあるだろうに。それから割られたガラス付近の指紋を取ったりしながらベランダでまたも足跡発見。ソコには特徴的な円の中に太ゴシックでAの文字。同じ足跡の空き巣が近所で何軒か有ったらしい。他では貴金属や現金というウチに無いものが盗られたらしい。そんな感じで何も盗られたものが無いって事で「窃盗未遂」の届を出す事になったが、硝子割られてるんですけど? ソレは大家に電話したら週末に直してくれるらしく、私が弁償しなくてもいいみたいなのだが「器物破損」とか「不法侵入」とか被害を受けている気もするが。とりあえず帰り際に警官も期待してなかったようだが一応この質問をしてきた。「玄関はオートロックでしたが、防犯カメラとか無いですよね」。実は有るんです。動いているかどうかは知らないけれど一応玄関フロアに付いているのですよ。疑わしげに警官たちは21:32に出て行ったがその直後インタホンが鳴り大家の連絡先を訊いて行った。犯人の経路は状況や靴の向きからしてもベランダから入り玄関から出ていった。ソコまでしたら階段を飛び降りたりせずに玄関フロアを堂々と出ていったに違いない。早期解決を期待したいものだ。

ってゆうか、硝子割られたままで1週間過ごすんですか。とりあえず透明ガムテープで補修はしたが。

今日の一言:警官が通報を受けたのは20:18だったらしいよ!!

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