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最近チェコレートメーカーのCMで逆チョコとか言うのがやたら目に付きだして流行らそうとしているっぽいが、あれってどうなんでしょうな。三倍返ししてくれるのかね。それはそうとサンジョルディの日とかってずっと昔にあったけれど、結局定着しなかったね。今もやってる人いるのかな。そんな事を考えたり考えなかったりしながら久しぶりの洗濯日和にうきうきしながらも洗濯物干したら部屋に引き篭もって図書館で借りたビデオを見ていたのでした。
イングマール・ベルイマン監督のスウェーデン映画でした。パッケージとかWikipediaとかにもこの映画に出てくる人間じゃない者の存在を「死神」って書いているけれど、本編の字幕では「死」って言ってました。実際にスウェーデン語で何て言ってるんだろう。一神教で死神はオカシイよね。悪魔は死神じゃないし。だからアレは「死」そのものを擬人化したもので、だから十字軍騎士との「ずっとそばにいたよ」「知ってたよ」って会話が成り立つのだと思うのでした。神の存在は感じられなくても死と隣り合わせに生きていることは騎士(兵士)ならずっと感じていたことでしょう。本当は戦場とかでなくても誰でも死と隣り合わせに生きている事をじんわり感じさせる映画でした。
○ 今日の一言:36歳肺炎で孤独死って人事じゃないよね!!
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