佐々木丸美生誕の地であり、当別高校卒業とうい履歴から、ずっと当別町に住んでいたんだと勝手に決めていた私は、佐々木丸美を育てた土地を訪れずにはいられませんでした。
札沼線で石狩当別の駅に降り立った私は、想像以上に立派な駅舎にびっくりしてしまいました。小さな木造の駅舎を想像してたんですが。
「西小川通」は駅の北側なのですが、北側は住宅地で特に見るべき物も無く、旅人が訪れる所ではありませんでしたので、「西小川通」までは行っていません(本当は恐れ多くて)。
とりあえず、街中をうろつこうと思い、当別高校、当別中学校、当別小学校を4時間ほどかけて回って見ましたが、その途中で2回道を尋ねられてしまいました。
ホテルにチェックイン前でリュックを背負っていたにもかかわらず、私は旅人には見えなかったようですが、初めに道を聞いてきた母娘は「この町は分かりにくいんですよねえ」と言っていました。
確かに、道が曲がりくねっている上に直角に交差していないので、しばらく歩くとどっちの方角を向いているのか分からなくなります。
そんなこんなで主に駅の南側を歩き回っていたのですが、町の規模からすると食べ物屋と「なんとか会館」がやたら目に付く所でした。